
こんにちは、きゅうけん代表・編集長の山口健太です。
「きゅうけん公開研修会」は、代表・山口が厳選した講師を招き、オンラインで開催する特別研修会です。
子どもの食を支える教育者や保護者の方々に向けて「ぜひ、この人の話を聞いてほしい!」と思う専門家の講演などをお届けします。
ちなみに前回(去年)は、管理栄養士で『発達障害児の偏食改善マニュアル』の著者で『子どもも親もラクになる偏食の教科書』の監修者でもある藤井葉子先生をお招きし、大変好評。
終了後には”感動の声”すらも多かったです。
そして、今年もスペシャルなゲスト講師をお招きすることができました!
「きゅうけん公開研修会2025」を開催します
今年の特別講師は『子どもの偏食Q&A あるある悩みにどう答える』(中外医学社)、『いつもの小児科外来や健診で役立つヒント 子どもの偏食外来』(診断と治療社)などの著者でもあり、神奈川県立こども医療センターで偏食外来担当されている小児科医の大山牧子先生です。
大山先生自身が2014年に脳出血で嚥下障害の当事者となり、復帰後の2015年に偏食外来を立ち上げました。その中で米国のDr.Toomeyによる「食べることへのSOSアプローチ」があることを知り、学び、現在も年間150名以上の新規患者を診療中です。
私が偏食改善について学び始めたときに、大山先生のことを知りましたが「食べられないことには理由があること」「食べることを強制してはいけない」等、根底にある価値観や考えに非常に共感しています。
そこで「きゅうけん公開研修会2025年」では、大山先生による貴重なオンライン講演会と大相談会。そして後夜祭として読書会を開催するというスペシャルな機会をご用意しました!
「きゅうけん2025年研修会」の内容
Day1:講演会&大相談会 (講師:大山牧子)
演題:
『4歳までの子どもの偏食にどう対応する?』(約60分)
大相談会:
事前の質問や当日の疑問に、大山先生が直接回答!(約30分)
日時:
2025年3月15日(土)10:00~11:30
形式:
Zoomによるオンライン開催で全国どこからでも参加可能
※リアルタイム参加が出来なくても1週間の録画配信があります。当日参加できない方もぜひご参加ください。
Day2:後夜祭&読書会(ファシリテーター:山口健太)
内容:
大山先生の著書『子どもの偏食Q&A あるある悩みにどう答える』の理解を深める読書会を開催(ファシリテーター:きゅうけん代表・山口健太)
日時:
2025年3月28日(金)21:30〜22:30
形式:
Zoomによるオンライン開催で全国どこからでも参加可能
※こちらはライブ参加のみとなります。予めご了承ください。
お申し込みと参加費用について
お申し込み期間が「優先募集期間」と「一般募集期間」で分かれますので、以下をご確認ください。
優先募集期間(2/19〜2/24迄)
→4歳以下のお子さんの偏食で悩まれている保護者の方や、4歳以下のお子さんと関わる機会のあるお仕事をしている方のみが、お申し込みができる期間です。
一般募集期間(2/28~3/3迄)
→ご興味のある方であれば、どなたでもお申し込みができます。
参加定員:50名
参加費用:特別価格5000円+税
募集開始のアナウンスとお申し込みページは「きゅうけん公開研修会2025LINE」で配信します。参加希望の方は必ず今すぐにLINEに友達追加をお願いいたします。
運営会社:株式会社日本教育資料
株式会社日本教育資料は『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』を運営している研修会社です。教育委員会・栄養士会・保育所などに向けて給食指導などの研修を行なっています。
『きゅうけん|月刊給食指導研修資料』では、子どもの食に関わる教育者に向けて、分かりやすいイラスト付き資料を用いながら、給食指導や食育に関わる情報を毎月発信をしています。
給食指導における情報を得る機会が少ない中、日本を代表する給食指導の情報を発信する媒体として、NHKほかマスメディアにも取り上げられ、全国の教育委員会・学校・保育所などでも活用されています。
追伸
最後までお読みいただきありがとうございます。
私は、子どもの偏食への対応法や食べられない子への理解が広まって欲しいと、心から思っています。
この研修会に参加をするのは「一時のこと」かもしれません。
ですが、学びは一生モノになるはずです。
そしてこの研修会に参加した人たちのところから、少しずつ食べられない子への対応法や理解が広まり、その輪がどんどん広がっていくことを祈っております。
参加希望の方は、間もなくお申し込み開始となりますので「こちらの専用LINE」に確実に友達追加をお願いします。